ブログ運営の意義

徒然と、表題に関して書いてみたが、
結論としては、なかなか悩ましいと最近思う。
(最後まで読んでいただけると、その理由がわかる)

このブログをオープンして、早7か月近く。
読者数は少ないけど、一度でも読んだ方に対し「有難うございます」と言いたい。

投稿数は計14で、平均で月に2回投稿しており、頻度としてはまずまず。
他の活動の兼ね合いもあるので、これからも無理せず投稿したい。

収益目的のブロガーは、比較にならないほど頻繁に投稿している。
対して、私のブログは純粋な趣味として運営しているので、
投稿頻度上げろと言われても、当面意識的にやるつもりはない。
(ノリで一時的に頻度は上がるかもしれないけど)
当初は、SNSで長文ばかり書くとウザがられるけど、
興味関心がある分野の書きたいネタを沢山書くつもりだったが、
そのアテが外れた。

ブログオープン当初は、音楽を一番のメイン、生物ネタがサブメインで、
音楽関連のネタを積極的に発信予定でいた。
ところが、コロナの影響(緊急事態宣言)で当てがかなり外れた。
音楽活動の告知はゼロとなり、楽器作りも工作室の使用が困難だったり、
様々な場所に出かけて実物を見られなかったため、
ネタが生まれにくい状態になっている。

しかし、コロナのせいにしてもよくないとも思う。
投稿に関して、あれこれ、変にこだわったり考えすぎちゃう傾向があるのだ。
例えば、

「ある程度まとまった量の文章がないとダメ」
「構成がまとまっていないとダメ」

って感じだ。
これからは、文章が短くても、構成が多少まとまってなくても投稿していきたい。

また、Topページのデザインはオープン当時はいい感じだと思ったが、
最近、本当にこのままでよいのか迷い始めている。
木工のイメージでデザインした部分があるけど、地味すぎる気がするのだ。

投稿内容、もしくはブログ全体を貫くコンセプトから
デザインを決めたのだが、訪問者の印象に残るのか疑問なのだ。

趣味での運営なので無理しなくてもよいのだが(笑)

そもそも、投稿頻度の多いカテゴリーとそうでないカテゴリーの差が
出ていることも背景にある気がするこの頃だ。
カテゴリーの断捨離と逆に最近関心の高まった分野の新設が
必要かもしれない。

最近、地学に興味がわいてきたけど、
関連記事をどこに載せようかと思うのだ。
当初、なんでも載せられるカテゴリーの「雑記」を設けて
将来的な興味の変遷に対応しようとした。
しかし、その対応では難しそうな状態になってきた。

この頃、地学に関する興味が当面続きそうな状態になった。
しかし、数年の単位で続くかは、まだわからない。
ちなみに、地学に興味がわいた理由は、別途記事にしたいと思う。


そうなると、地学に多少なりとも関係ありそうな「生物」カテゴリーに
やや強引に突っ込むのもありかなと思えてくる。

しかし、天文や岩石メインの記事だと無理が出てくる可能性がある。
例えば、岩石に化石が含まれれば、生物カテゴリーに入れられるが、
そうでない場合は無理が出てくる。

そうなると、新たに「地学」カテゴリー新設になるかな。
しかし、やたらカテゴリーが多いだけだと、
ブログで何を発信したいのかが、受け手にとってわかりにくくなる懸念がある。

だから、何かジャンルの断捨離や統廃合が必要な気がするが、
手段が先行して、それらを行えば万事OKという意識になってしまわないか
怖い。

やはり、「ブログの意義」を再整理する必要があると思うのだ。
「ブログの意義」はそれほど重要じゃなくて、投稿すること自体を楽しみとするのか。
それとも、再度、現時点でのブログのコンセプトを練り直して、
そこから、デザインやカテゴリーの整理を行うのか。

あまりにも、取り上げる分野が狭いと、自分の興味の変遷に対応しにくくなって、
結果、ブログ続行の挫折原因になりかねない。
事実、以前ブログを運営した際に、「尺八」にネタを限定したことがある。
最初は良かったが、なかなか後が続かなかったのだ。
かといって、なんでもありに近いと、受け手にとって何をしたいブログなのか、
伝わりにくい。

なかなか、悩ましいのだ。

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