ほらちゃん短歌集①

海の生物

オリジナルのボウシュウボラ(ホラガイ類)のキャラである、
ほらちゃんが作った短歌集その1です。
ホラガイの仲間にちなんだ内容になっていますよ。

ほらちゃん短歌 1~5貝目

生きているホラガイ見たき 和歌山でデカイ歯舌と口見たいから

ホラガイと呼ばれ悲しき我らかな正しき名前ボウシュウボラ

匂いかぎヒトデのありか探るから時間かかるの捕らえるまで

日本一でっ貝巻貝ホラガイは関東にいない和歌山以南

コロナより憂いの深き 酸性化 殻がボロボロ明かしたるCT

ほらちゃん短歌 6~10貝目

不快(貝)なり水族館で掲示なしあまた住む貝居ないが如く

カコボラやボウシュウボラと思いけり毛なき貝殻柄似たる故

ホラガイの殻より厚く重みある近き親戚セイヨウホラガイ

タコとイカ貝と見なすは ″イカ″サマか私タコカイ軟体動物

貝類の中身と呼ぶの間違いよ 動物体が正しき名前

ほらちゃん短歌 11~15貝目

食べ物やなき時仲間動かざる人間たちは石と間違う

色白のアンタは違う言われても深き海に住むボウシュウボラ

たべものを残すと早く進む温暖化海酸性化

ホラガイやサンゴを荒らすオニヒトデ毒にやられず悦び食らう

プラゴミを放る輩の神経を歯舌で削り吸い取りたい

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